2009年7月8日水曜日
イマージュHD最終損益、本業回帰が奏功、3~5月黒字に
イマージュホールディングスが7日発表した2009年3~5月期の連結決算は最終利益が4億8400万円となり、前年同期の3億2200万円の赤字から改善、黒字転換した。売上高は22・7%減の55億2700万円と減少したものの、赤字続きだった店舗販売事業からの撤退を進め、本業の通販事業と化粧品販売に経営資源を集中させたことが業績改善に寄与した。
同社は昨年度に店舗販売の子会社T・Cターミナルを整理。同様の店舗販売子会社である東京キャンも4月30日付で全株式を売却している。また6月から10年5月まで役員報酬の減額も決めている。
同日、10年2月期の通期の業績予想の修正も発表した。特別利益の増加で連結最終損益は4億5000万円の黒字になる見通し。
インサイダーで前社長に有罪 高松、懲役2年6月
別会社の内部情報を入手してインサイダー取引したとして、証券取引法(現金融商品取引法)違反の罪に問われた婦人服販売会社イマージュホールディングス(高松市)前社長の南保正義被告(63)に高松地裁(菊池則明裁判長)は8日、懲役2年6月、執行猶予4年、罰金100万円、追徴金3億5500万円(求刑懲役2年6月、罰金100万円、追徴金3億5500万円)の判決を言い渡した。
南保被告が実質的に経営する資産管理会社「ジャスティス」には求刑通り、罰金200万円と追徴金(連帯)を言い渡した。
判決理由で菊池裁判長は「1部上場企業の代表者として法令順守に努める立場にありながら安易にインサイダー取引をした」と指摘した。
判決によると、南保被告は2006年1月、投資会社と婦人服販売会社「キャビン」(東京)が業務提携を解消するという内部情報を入手し、公表前にキャビン株計50万株を、計2億4800万円余りで購入。
株購入後、キャビンは投資会社の保有株が「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングに譲渡されると発表。株価は急騰し、被告は1億円を超す売却益を得た。
インサイダーで前社長に有罪 高松、懲役2年6月
別会社の内部情報を入手してインサイダー取引したとして、証券取引法(現金融商品取引法)違反の罪に問われた婦人服販売会社イマージュホールディングス(高松市)前社長の南保正義被告(63)に高松地裁(菊池則明裁判長)は8日、懲役2年6月、執行猶予4年、罰金100万円、追徴金3億5500万円(求刑懲役2年6月、罰金100万円、追徴金3億5500万円)の判決を言い渡した。
南保被告が実質的に経営する資産管理会社「ジャスティス」には求刑通り、罰金200万円と追徴金(連帯)を言い渡した。
判決理由で菊池裁判長は「1部上場企業の代表者として法令順守に努める立場にありながら安易にインサイダー取引をした」と指摘した。
判決によると、南保被告は2006年1月、投資会社と婦人服販売会社「キャビン」(東京)が業務提携を解消するという内部情報を入手し、公表前にキャビン株計50万株を、計2億4800万円余りで購入。
株購入後、キャビンは投資会社の保有株が「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングに譲渡されると発表。株価は急騰し、被告は1億円を超す売却益を得た。
ファンケルオンラインの WiSE EC、Rtoaster 導入および SEO 施策を IMJ がサポート
株式会社アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、2009年7月9日、株式会社ファンケルが運営する「ファンケルオンライン」のサイトリニューアルに際し、ECサイト制作に加え、SEO
施策、サイト内検索ソリューション「WiSEEC」、行動ターゲティング・レコメンドソリューション「Rtoaster」の実装をサポートしたと発表した。
EC サイトでの売上高向上を目指し、顧客数の拡大、顧客に対する商品ブランディングを確立するため、「ファンケルオンライン」のサイトリニューアルが行われた。
IMJ は、新規顧客獲得のため「集客数の底上げ」、売上拡大のため「購入回数/売上個数/CVR(購買転換率)の向上」の2点に焦点を当て、SEO、サイト内検索、レコメンドシステムの施策を実装した。
従来は、HTML の記述方法が古く、フレームを使ったページであるために、検索エンジンとの親和性が低く、流入において大きな問題を抱えていた。また、集客基礎体力を高めるためにも、検索エンジンに見つかりやすいページにする必要があった。
この課題に対し、SEO 施策を導入ポイントとしながら、検索結果順位を求めるのではなく、集客数を観点にキーワード選定や、施策の選定を実施。記述+構造を検索エンジンに適したつくりへと全体改修し、サイト全体で集客できるようにマルチエントランス化を実現した。
その結果、検索エンジンからの流入数が125%、検索エンジン経由の収益が122%、1ページ目に表示されるキーワード数が130.8%、検索エンジンからの流入キーワード数が156.5%、下層ページからの流入数が388.3%と改善したとのこと。
また、絞り込み機能がなく、単純なキーワード検索しかできない検索機能で、ユーザーの求める条件にあった商品へ導く仕組みが弱く、機会損失が発生していた。
加えて、セグメントごとに適した商品とコンテンツを提供できず、自社の理念・サービスを分かりやすく説明できていないため、製品の魅力を十分に伝え切れていないと判断し、対策として「WiSEEC」および「Rtoaster」の導入に至った。
「WiSE EC」により、従来にはない情報収集・絞り込み機能を追加し、さらに検索結果0件の場合の検索チューニングや、類義語の登録機能の実装など検索精度を高められるチューニング機能を持たせた。
また、顧客に合わせた情報・商品を出し分け、ニーズとのマッチング強化を行う施策として「Rtoaster」を実装。年齢や性別、サイト内での閲覧履歴に基づいて、自分の欲しい商品が見つかるファンケル独自のレコメンドルールを作成した。
効果としては、購入回数が124%、1注文あたりの売上個数が115%、CVR 推移が107%という改善が見られたとされる。
イマージュHD最終損益、本業回帰が奏功、3〜5月黒字に
イマージュホールディングスが7日発表した2009年3〜5月期の連結決算は最終利益が4億8400万円となり、前年同期の3億2200万円の赤字から改善、黒字転換した。売上高は22・7%減の55億2700万円と減少したものの、赤字続きだった店舗販売事業からの撤退を進め、本業の通販事業と化粧品販売に経営資源を集中させたことが業績改善に寄与した。
同社は昨年度に店舗販売の子会社T・Cターミナルを整理。同様の店舗販売子会社である東京キャンも4月30日付で全株式を売却している。また6月から10年5月まで役員報酬の減額も決めている。
同日、10年2月期の通期の業績予想の修正も発表した。特別利益の増加で連結最終損益は4億5000万円の黒字になる見通し。
2009年7月7日火曜日
アクティブコア、行動ターゲティング分析「ac cruiser」をドクターシーラボ通販サイトに導入
株式会社アクティブコアは、2009年7月7日、株式会社ドクターシーラボが運営するスキンケア・基礎化粧品通販サイトと、同モバイルショッピングサイト(http://mobile.ci-labo.com
)にて、行動ターゲティング分析サービス「accruiser(エーシー・クルーザー)」を導入したことを発表した。
ドクターシーラボは「ac cruiser」の導入により、同社が運営する EC
サイトにおいて、サイト訪問者の行動履歴データから、広告流入と自然流入の直接効果・間接効果および売上貢献度を把握することができるようになった。
また、購入者の属性別の売上分析、Web
サイトの導線分析により、サイト集客の費用対効果の改善、口コミサイトやコミュニティサイトを経由して売上に貢献しているコンテンツの効果検証が可能となる。
2009年7月6日月曜日
バカ売れ「500色の色えんぴつ」
フェリシモが6月から販売を始めた「500色の色えんぴつ」が、大人の女性を中心に人気を集め、4万件を超える注文が殺到。購入のきっかけはネットが半数以上を占める。
通販大手のフェリシモ(神戸市中央区)が6月から販売を始めた「500色の色えんぴつ」が、大人の女性を中心に人気を集めている。1セット3万6000円と、決して安い買い物ではないが、すでに4万件を超える注文が殺到。同社の担当者も「不況のなか、まさかここまで売れるとは」と、予想を上回る人気にうれしい悲鳴を上げている。
「500色の色えんぴつ」は同社が平成4年に1万セット限定で生産した人気商品。完売後も再販売を求める声が多く、今年12月に社名変更20周年を迎えるのを機に復刻を決めた。
日々の暮らしを楽しくする商品を提供したいとの思いから企画されたといい、1本1本に「朝食のスクランブルエッグ」「子兎の小さなお耳」などの名前が付けられている。
注文は20代前半や40代の女性からが多く、購入のきっかけはインターネットが半数以上を占めている。同社広報の鈴木啓美さん(33)は「500色がずらりと並ぶ画像に目を奪われて、衝動的に購入を決めた人が多いのでは」と分析。ひと月に25本ずつ送られるため全色そろえるには20カ月かかるが、これもコレクター心をくすぐっているようだ。
壁に飾るなどインテリアとして楽しむことができ、9月から専用の収納ラックの販売も始める。申し込み方法などに関する問い合わせは、フリーダイアル0120・055・820。
千趣会(ベルメゾン)、EC事業開発部を新設。新たなネットビジネスの開発に着手
カタログ通販最大手の株式会社千趣会が、7月1日付の組織変更においてEC事業開発部を東京事業本部内に新設し、新たなネットビジネスの開発に着手すると発表。
新設されたEC事業開発部では、従来、同社が手がけているカタログ通販をベースにした「ベルメゾンネット」とは異なる、全く新しい概念に基づいた事業展開を目指す。
事業指針として、
(1)価値を生み出せるWEBビジネスモデルを構築する
(2)他社にない独自サービスを提供する
を掲げ、
同社にとって新たな価値(顧客ロイヤリティー・利益)を創造するネットビジネスを2010年春の開始をめどに開発していく。
今回、EC事業開発部による新たな事業を開始する理由について、「ベルメゾン」におけるブランド・仕組み・生産性・コスト管理の構造では実現が難しかったことへのチャレンジがある。
また、Webを利用するユーザーが望むEC独自のシステムやサービス、物流体制にスピーディーに対応した上で、
さらなる有効性を引き出す仕組みを具現化するためにも、独自性をもったビジネスモデルの構築は不可欠と判断した。
2009年7月4日土曜日
富裕層に健康指導、ファンケル、銀座に施設、食品事業と相乗効果狙う
ファンケルは3日、健康診断をもとに生活改善を指導する施設「ファンケル健康院」(東京・銀座)を8月に開業すると発表した。血液や遺伝子の検査などで病気の発生リスクを把握して、運動や食事を指導。健康状態にあったサプリメントも提供する。健康食品事業との相乗効果を見込む。
利用者には遺伝子や血液検査、食事分析など複数の検査を実施し、血管や脳年齢など体の状態を把握する。その上で、ダイエットや疲労回復などの基本プログラムや生活習慣病の改善を目指すコースなどを選んでもらう。来年2月をメドに個人にあった成分に調整したサプリメントの提供も始める予定。
価格は入会金5万円、基本プログラムが39万8000円で、富裕層が主な顧客になるとみている。今後は大阪、九州地区にも出店する計画で、3年後をメドに20億円の売上高を目指す。
ニッセンHD、下方修正、今期経常益20%減、18円減配、消費低迷で通販が苦戦
ニッセンホールディングスは3日、2009年12月期の連結経常利益が前期比20%減の18億円になる見通しだと発表した。従来は47億円を見込んでいたが、大幅に下方修正した。消費の低迷で家具などの通信販売が苦戦する。前期と同じ23円を予定していた年間配当も18円減の5円とする。
売上高は従来予想を131億円下回り、8%減の1436億円になりそう。インターネット通販に比べ販売効率が悪い通販カタログの発行部数を絞るため、カタログ経由の販売が落ち込む。小売業界の低価格競争に対応するため、商品単価を引き下げることも収益を圧迫する。
前期に計上した為替予約に関連した特別損失がなくなり、最終損益は6億円の黒字と、前期の93億円の赤字から改善を見込む。ただ従来予想と比べると33億円下回る。
同時に09年1〜6月期の売上高が前年同期比8%減の732億円、経常利益は3%増の8億円となったようだと発表した。在庫処分セールによる商品単価の値下がりなどが響いた。
業績の急速な悪化で経営責任を明確にするため、7〜9月まで片山利雄社長が役員報酬の20%、取締役2人が10%を自主返上すると発表した。
2009年7月3日金曜日
アスクル、純利益9%減(業績ダイジェスト)
アスクルが2日発表した2009年5月期連結決算は、純利益が前の期比9%減の45億円だった。企業の経費削減でオフィス向け通販の購入単価が下落。上期に一部商品の仕入れ価格が上昇したほか、利益率の高いオフィス家具販売が不振で、売上総利益率が低下した。外注費などコストを削減したが、企業向け新サービス開始で減価償却費が膨らみ、利益を圧迫した。
柿渋エキスやハーブで消臭、ドクターシーラボ(新製品)
体臭が気になる季節に好適なデオドラントせっけん「シーラボ ハーバルDソープ」。
汗や足のにおい、加齢臭などが気になる人向け。消臭成分として「柿渋(かきしぶ)エキス」を配合した。さらに、数種類の天然ハーブエキスも加え、においのもとになる菌の繁殖を防ぐ。ローズの香りが心地よい。110グラム、価格は1890円。8月1日発売(ネットでは7月10日から先行販売)。
発売元はドクターシーラボ(東京都渋谷区、(電)0120・371217)。
フジHD、セシールへのTOBが成立。
フジ・メディア・ホールディングスは2日、子会社を通じ実施していたセシールへのTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表した。セシールの総株主の議決権の数に対する割合は78・08%となる。
フジHDは応募株すべてを買い付ける。買い付け総額は約60億円。
セシールは8日付でフジHDの子会社となる。セシールは2009年12月期の連結最終損益が2億円の赤字(前期は14億円の赤字)となる見通しで、事業の低迷が続く。10年4月以降にフジHDの通販子会社のディノス(東京・中野)と合併、通販事業を強化する。
フジHDはセシールを今後完全子会社とし上場廃止するか「現時点では未定」という。現在セシールの筆頭株主はLDH(旧ライブドアホールディングス)だが、子会社化に伴いLDHグループから派遣されていた石坂弘紀、落合紀貴両取締役、湯本博監査役は退任。後任はフジHDから派遣される見込み。
千趣会(ベルメゾン)、iPhone利用し通販
千趣会は米アップルの携帯電話「iPhone(アイフォーン)」を利用した衣料品の通信販売を始める。7月上旬にも女性衣料品カタログの配信を開始する。指先のタッチパネル操作でページをめくったり拡大したりできる。多数の商品を一覧できる紙カタログと、外出時など好きなときに買い物ができる携帯電話の利点を同時に生かせる販売方法として認知させていく。
ソフト開発のヤッパ(東京・渋谷、伊藤正裕社長)と提携し、千趣会の衣料品カタログ「暮らす服」夏号をデジタル化して配信する。カタログはアップルのソフト販売サイト「アップストア」で無料で取り込める。
夏向けデニムを紹介した巻頭企画など40ページを見られるようにした。花柄のキャミソール(2990円)やキャンバス地のスニーカー(7140円)など値ごろ感のある商品をそろえた。
今後はアップル以外のスマートフォン(多機能型携帯電話)にも展開し、2009年12月期の携帯電話経由の売上高を前期比1割増の150億円にすることを目指す。
角川SSCと千趣会(ベルメゾン)、シニア向け通販事業会社を設立
角川・エス・エス・コミュニケーションズと千趣会は、シニア層向けの通販事業およびマーケティング事業を運営する新会社、K.Senseを設立した。
7月1日に設立された株式会社K.Sense(ケイ・センス)は、成長が見込まれるシニア層向け通信販売と各種マーケティングサービスの提供を行う。角川SSCが51%、千趣会が49%を出資し、代表取締役社長には、現
角川・エス・エス・コミュニケーションズ(角川SSC)代表取締役社長である松原 眞樹氏が就任している。
角川SSCは雑誌「レタスクラブ」や生活関連情報書籍などを発行し、シニア層向けに月刊定期購読会員誌や通販カタログ媒体を販売。一方、30〜40歳の女性をコアターゲットとする通販事業を展開する千趣会は、インターネット・モバイル・実店舗を展開し、利用年齢層を拡大している。
2009年7月2日木曜日
プラスの運送会社、外部の配送受託強化、営業本部設立、人員増も。
プラスの物流子会社、プラスロジスティクス(東京・豊島、今泉三千夫社長)はグループ外の新規顧客の開拓を加速させる。このほど営業本部を立ち上げ、大半を外部の取引先の開拓にあてた。同社は4月に経営効率の一環でグループ内の配送業務をアスクルに譲渡した。売り上げが大幅に落ち込んでおり、新たな事業の柱の育成を急ぐ。
同社は企業の在庫管理やグループ内配送などを手掛けていた。そのうち、単体売上高の半分を占める配送業務をグループ間の経営効率を高めるため、4月にグループのオフィス通販大手のアスクルに譲渡。2008年5月期に242億円だった売上高が10年5月期には115億まで大幅に減る見込みで、グループ外から配送業務の新規顧客の開拓を迫られていた。
まず営業本部を立ち上げて、営業担当を5人から20人に増員した。大半を外部の取引先開拓にあてる。企業の在庫管理や内装施工なども提案し、複数の受注にも迅速に対応できる利点を訴える。
配送業務は昨年4月に買収した子会社、プラスカーゴサービス(旧阪急カーゴサービス、大阪市)に任せる。プラスカーゴサービスは関東と関西地域を中心に約40の営業所を設け、軽自動車輸送や国内航空貨物輸送に強い。同社の物流網を活用して、迅速に配送できる体制を整える。
同社は内装施工や中古家具リサイクル回収など総合的なサービスを提供できる利点を顧客に訴えることで差異化できるとみている。早期に外部企業への配送業務を主力事業に育て、収益構造の改善を急ぐ。
コンビ幼児服子会社、エンジェリーベと提携、マタニティー関連、顧客データ融通。
コンビは1日、子会社で幼児服を手掛けるコンビネクスト(東京・台東)がマタニティー商品を販売するエンジェリーベ(横浜市)と業務提携したと発表した。両社の顧客データを互いに活用して、販売促進に生かす。少子化で育児やマタニティー関連商品の市場は縮小しており、幅広い層に認知度を高めて売り上げ拡大につなげる。
コンビネクストは主に通信販売で幼児服ブランド「コンビミニ」を展開しており、エンジェリーベも通販主体にマタニティー服の販売を手掛けている。コンビの顧客層は乳幼児の母親でエンジェリーベの顧客層は妊婦と互いの主要顧客層が異なるため、互いの顧客データを活用しながら新規顧客の獲得を狙えるとみている。
エンジェリーベの顧問にコンビネクストの木下道太社長が就く。
コンビネクストの幼児用衣料品販売などのノウハウをエンジェリーベに助言し、将来的には両社が運営する直営店舗で互いの商品を扱うことも検討する。
コンビネクストは4月にコンビの幼児向け衣料品事業を分社化して設立した。デザイン性の高さが受けて売上高が伸びており、2010年度の売上高は約50億円になる見込み。
2009年5月26日火曜日
イマージュ前社長に懲役2年6月を求刑
上場企業の業務提携に関する情報をもとにインサイダー取引をしたとして、証券取引法(現金融商品取引法)違反の罪に問われた通信販売大手「イマージュホールディングス」(香川県高松市)の南保正義前社長(63)=香川県坂出市=の初公判が25日、高松地裁(菊池則明裁判長)であり、南保前社長は起訴内容を認めた。
この日は、論告求刑も行われ、検察側は南保前社長に懲役2年6月と罰金100万円、南保前社長が実質的に運営する資産管理会社「ジャスティス」に罰金200万円、両者に追徴金計3億5500万円を求刑、即日結審した。判決は7月8日の予定。
検察側は論告で「買収計画の過程で知った情報をもとにした、国内屈指の巨額インサイダー取引事件。利欲目的の犯行動機は自己中心的で、身勝手と言うほかない」と指摘した。弁護側は最終弁論で「証券会社の担当者からインサイダーの可能性について『問題ない』と確認しており、罪の認識はなかった」などと述べ、執行猶予付きの判決を求めた。
起訴状によると、南保前社長は2006年1月、大和証券系の投資会社と東証一部の婦人服販売「キャビン」(東京、07年12月に上場廃止)の業務提携解消の内部情報を入手。公表直前の06年4月、キャビン株50万株を2億4800万円余りで買い付けたとしている。南保前社長は、ジャスティスの名義で株を購入しており、同社も同法違反の罪で起訴された。
2009年5月1日金曜日
イマージュ、子会社を譲渡。赤字の店舗事業を縮小
カタログ通販大手の株式会社イマージュホールディングスが、連結子会社である株式会社東京キャンを、株式会社サントレーディング・ホールディングスに譲渡すると発表。
同社では、店舗販売事業を平成16年12月の株式会社T.Cターミナルの株式譲渡以降、力を入れてきたが、現在大幅な赤字を計上し業績低迷の主要因となっていた。
そのため、店舗販売事業は、整理・縮小の方針として平成20年7月にはTCターミナル社の解散を行い、東京キャンに関しても運営の見直しを行なっていた。
しかし、その後も売上高が計画を下回る状況が続き、独自での事業基盤の見直しは難しいと判断した。
東京キャンの株式は、同社100%子会社である株式会社F.B.Pパートナーズが100%所有しており、4月29日全株式の譲渡を行う予定。
東京キャンの平成21年度2月期の決算は売上高27億円、営業損失8億2000万円、経常損失8億2000万円、当期純損失が11億円。
イマージュHD、2月期決算で純損失28億円
通信販売事業については、主力の「イマージュ」カタログと化粧品「ライスフォース」の売上高が前期とほぼ同水準にとどまったものの、「イマージュ ルージュ」カタログの大幅な売上増により、通販事業の売上高は前期比7・5%増の219億4700万円となった。営業利益は同634・2%増の18億円。店舗販売事業は、店舗閉鎖やバーゲン販売構成比の拡大などで採算が悪化し、営業損益は15億500万円の損失(前期7億9700万円の損失)となった。
次期連結業績予想については、すでに損失見込み額を計上済みのため、売上高は205億円、経常利益は7億5000万円、純利益2億5000万円を見込んでいる。