株式会社アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、2009年7月9日、株式会社ファンケルが運営する「ファンケルオンライン」のサイトリニューアルに際し、ECサイト制作に加え、SEO
施策、サイト内検索ソリューション「WiSEEC」、行動ターゲティング・レコメンドソリューション「Rtoaster」の実装をサポートしたと発表した。
EC サイトでの売上高向上を目指し、顧客数の拡大、顧客に対する商品ブランディングを確立するため、「ファンケルオンライン」のサイトリニューアルが行われた。
IMJ は、新規顧客獲得のため「集客数の底上げ」、売上拡大のため「購入回数/売上個数/CVR(購買転換率)の向上」の2点に焦点を当て、SEO、サイト内検索、レコメンドシステムの施策を実装した。
従来は、HTML の記述方法が古く、フレームを使ったページであるために、検索エンジンとの親和性が低く、流入において大きな問題を抱えていた。また、集客基礎体力を高めるためにも、検索エンジンに見つかりやすいページにする必要があった。
この課題に対し、SEO 施策を導入ポイントとしながら、検索結果順位を求めるのではなく、集客数を観点にキーワード選定や、施策の選定を実施。記述+構造を検索エンジンに適したつくりへと全体改修し、サイト全体で集客できるようにマルチエントランス化を実現した。
その結果、検索エンジンからの流入数が125%、検索エンジン経由の収益が122%、1ページ目に表示されるキーワード数が130.8%、検索エンジンからの流入キーワード数が156.5%、下層ページからの流入数が388.3%と改善したとのこと。
また、絞り込み機能がなく、単純なキーワード検索しかできない検索機能で、ユーザーの求める条件にあった商品へ導く仕組みが弱く、機会損失が発生していた。
加えて、セグメントごとに適した商品とコンテンツを提供できず、自社の理念・サービスを分かりやすく説明できていないため、製品の魅力を十分に伝え切れていないと判断し、対策として「WiSEEC」および「Rtoaster」の導入に至った。
「WiSE EC」により、従来にはない情報収集・絞り込み機能を追加し、さらに検索結果0件の場合の検索チューニングや、類義語の登録機能の実装など検索精度を高められるチューニング機能を持たせた。
また、顧客に合わせた情報・商品を出し分け、ニーズとのマッチング強化を行う施策として「Rtoaster」を実装。年齢や性別、サイト内での閲覧履歴に基づいて、自分の欲しい商品が見つかるファンケル独自のレコメンドルールを作成した。
効果としては、購入回数が124%、1注文あたりの売上個数が115%、CVR 推移が107%という改善が見られたとされる。
2009年7月8日水曜日
ファンケルオンラインの WiSE EC、Rtoaster 導入および SEO 施策を IMJ がサポート
2009/07/08, , japan.internet.com