2003年4月17日木曜日

シムリーの前期経常益9%減少、商品単価下落響く

掲載日:2003/04/17 媒体:日本経済新聞
 シムリーが十六日発表した二〇〇三年二月期決算(単体)によると、経常利益は前の期に比べて九・一%減の二十億五百万円となった。長引く消費不況の影響などで商品単価が下落したことや、新規事業への販管費が増加したことが原因。税引き利益も同四・五%減の八億四百万円となった。
 売上高も五・三%減の二百十八億四千六百万円。冬物からコンビニエンスストアなどで有料でカタログを販売したり、小売店の展開を積極化したりしたが、単価の下落をカバーするまでに至らなかった。
 二〇〇四年二月期の売上高は前期比〇・七%増とほぼ横ばいの二百二十億円、経常利益は同二五・一%減の十五億円の見通し。