2005年10月31日月曜日

イマージュ系のトラコン、新規出店を凍結――少量生産でテコ入れ

2005/10/31, , 日経流通新聞MJ
  カタログ通販のイマージュは衣料品専門店子会社トランスコンチネンツ(東京・渋谷)の新規出店を当面凍結する。売り上げが低迷し、二〇〇五年八月中間期に同事業で三億五千二百万円の営業損失を計上。既存店のテコ入れを優先し、収益の改善を図る。
 期初の計画ではトランスコンチネンツと、同社が扱うカジュアルブランド「マテリアルガール」を三店ずつ、〇五年下期に合計六店出店する予定だった。これを各一店に縮小する。トランスコンチネンツは現在、都市部で十四店を展開しているが「黒字店舗は三分の二にとどまる」(イマージュの南保正義社長)。今期出店した七店についても、不採算三店を閉鎖する。
 残る店舗をテコ入れするために、デザイナーや店長候補の人材を確保するほか、売れ行きに応じて小ロット生産するクイックレスポンス体制を〇六年春から導入する。「(トランスコンチネンツの)再生が可能か、〇六年上期に向けて判断する」(南保社長)としている。
 イマージュは〇四年十二月に投資ファンド、キアコンからトランスコンチネンツを取得した。出資比率は七〇%。

2005年10月15日土曜日

8月中間、イマージュ営業赤字4億円

2005/10/15, , 日本経済新聞
  カタログ通販のイマージュが十四日発表した二〇〇五年八月中間期の連結営業損益は、四億一千八百万円の赤字(前年同期は三千九百万円の赤字)だった。売上高はコメエキスを使う「ライスフォース」化粧品の急拡大などで二二・八%伸びたが、衣料品販売子会社トランスコンチネンツが販売不振から営業損失を三億五千万円計上したのが響いた。
 連結売上高は百五億八百万円。化粧品事業は十三億七千万円と前年同期の五倍強に増えた。昨年十二月に連結子会社に加えたトランスコンチネンツの寄与は八億七千万円。経常損益は三億七千七百万円の赤字(同二千二百万円の赤字)だった。
 〇六年二月期通期の連結売上高は前期比二八%増の二百四十億円を見込む。化粧品事業の販促費を積み増すため、経常損益は二億円の赤字(前期は九千二百万円の赤字)になる見通しだ。