2002年10月17日木曜日

シムリー、小売店を本格展開、東阪などに年20―30店

掲載日:2002/10/17 媒体:日本経済新聞
 通信販売のシムリーは十六日、下着専門店「イマージュショップ」の展開を強化すると発表した。東京や大阪など大都市を中心に年間二十―三十店出店し、二〇〇六年中に百店にまで拡大する。シムリーは主力の通販事業が伸び悩んでいることから、順調に売り上げを伸ばしている下着専門店の展開を事業の柱に育てる。
 十月時点で関東と関西に七店舗出しており、十一月に京都と埼玉に計二店出店する。二〇〇三年度中に二十店以上に増やす。今後は名古屋や札幌、福岡、広島など人口百万人以上の大都市を中心に展開して、ペースを加速する。また、出店当初は大型のショッピングセンターへの入居をめざしていたが、路面店にも積極的に出店する。
 イマージュショップはシムリーの通販カタログに掲載してある下着のみを販売している。店舗面積は八十平方メートル前後で、客単価は四千円台。一店舗当たりの売上高は一億円をめざす。

2002年4月23日火曜日

シムリー、2店舗増設

掲載日:2002/04/23 媒体:日経流通新聞MJ
 通販カタログ「イマージュ」を発行するシムリーは女性下着の直営店を2店舗増設する。すでに東京と千葉に計2店あるが、27日に大阪・心斎橋、5月24日には群馬・高崎市に新設する。ブランドイメージを高め通販事業を拡大する。関西初となる大阪店の店舗面積は135平方メートル。高崎店は未定。両店とも既存の店舗で人気のブラジャーとショーツのセット(3000―4000円)を中心に扱う。

2002年4月19日金曜日

シムリー、「ユニクロ」受託急減――物流見直しなどで特損

掲載日:2002/04/19 媒体:日本経済新聞 
 シムリーは十八日、カジュアル衣料店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの通販事業の業務受託が大幅に減少すると発表した。二〇〇二年二月期に十三億円程度あった受注が二〇〇三年二月期は一億―二億円程度に落ち込む。このため、物流ライン設備の除却などを行い、二〇〇三年二月期には六億円の特別損失を見込んでいる。
 シムリーはファーストリテイリングのカタログ通販の商品出荷や受注処理などを香川県宇多津町の配送センターで行ってきた。六―七月までに商品量が大幅に減少するため、センターに二棟ある設備のうち、ユニクロ向けに使用していた一棟を閉鎖する方針。ライン設備の除却損として四億円を見込んでいる。
 契約期間は五年間で二〇〇三年八月までは契約破棄ができないようになっているという。シムリー側も「こちらからうち切ろうとは思っていない」(明賀正一取締役)と話している。
 シムリーは同日、二〇〇二年二月期の決算を発表した。売上高は基幹カタログの「シムリー」を廃刊したことの影響などから一・八%減の二百三十億七千五百万円。経常利益は利益率の高い商品が好調だったことから、一四・五%増の二十二億五百万円だった。