2007年4月18日水曜日

イマージュ、化粧品部門のライスフォースを分離

2007/04/18, , 日本経済新聞

 カタログ通販のイマージュは昨年十月に発表した持ち株会社移行(実施は九月)の概要をまとめた。持ち株会社の傘下に入る通販事業子会社から、比較的好調な化粧品通販事業を分離して別の子会社に統合する。各事業部門に権限を委ねる一方で、損益状況と経営責任も明確化し、経営判断のスピードを上げる。
 イマージュは二〇〇七年二月期の連結決算で三期連続の最終赤字となった。赤字の主因は不採算が続く店舗販売事業だが、主力の通販事業も営業利益が前の期から半減し約二億八千万円になった。ユニクロなど衣料品大手がネット通販を拡充する中で、カタログ主体の総合通販との競合が激化している。
 一方、化粧品ではイマージュが独占的に取り扱うブランドがあり比較的好調。グループ内に分散していた化粧品事業を持ち株会社化で一つの子会社に集約し効率的に経営資源を投入する。九月には持ち株会社の下に通販のイマージュ、化粧品事業を集約したアイムなど五社が並立する体制になる。