掲載日:2003/09/17 媒体:日本経済新聞
カタログ通信販売のシムリーは今月末、神戸・三宮にシャツやスカートなど女性向けの上着類と下着の複合店を出店する。これまで店舗事業では下着専門店が中心で、複合店舗は初めて。上着類では店舗販売の七割弱を主力の通販カタログ「イマージュ」に掲載せず、カタログと差別化する。
複合店は神戸・三宮センター街に開く。一、二階で下着を、三階では上着を販売する。総店舗面積は約百六十五平方メートル(五十坪)で想定顧客は二十代のOL。上着類は「イマージュ スイート ノーブル」ブランドで休日の着用も意識した商品を百五十―二百品目そろえる。生産は中国の協力工場に委託する。
上着店は千葉県船橋市の「TOKYO―BAYららぽーと」に先週末開設した専門店に続く第二弾。二〇〇四年二月期に二店で約五千万円の年商を見込む。好調なら大都市圏で順次出店する。
流行が早い上着類は大半を店舗の独自商品にして、商品の入れ替え頻度を高める。購買客に会員登録してもらってカタログを送付するなど通販事業との相乗効果も狙う。